梅雨ですね

こんにちは はるぞう です!

ブログ更新が久しぶりすぎて、なんだか申し訳ないやら、恥ずかしいやら・・・


毎日雨続き、すっかり「梅雨」ですね。

今日は「梅雨」について調べてみました!





まずは「梅雨(ばいう)」の語源から…

『ばいう』は元々、中国から伝わってきた言葉です。
中国ではちょうど梅が熟す時期に雨季があり、それを『梅雨』と呼んでいるそうです。

ではなぜ梅の雨かと言うと2つ説があります。

①ちょうど梅の実が熟す頃の雨だから梅雨というようになったと言う説



②長雨によって黴(かび)が良く生えるから「黴雨」(ばいう)と言ってたが、 語感が悪いので、後に梅雨という字に改められたという説

さて、「ばいう」が日本に渡ってきた後、江戸時代頃から「つゆ」と呼ばれるようになったと言われているんだそう。
「日本歳時記」(1687年)に「これを梅雨(つゆ)となづく」とあります!


続いて「梅雨(つゆ)」の語源…

これも色々と説があるようですが、

①木の葉などに降りる『露』から来ている(この時期木々に露がいっぱい)

②梅の実が熟してつぶれる時期であることから

③いや梅は関係なしに、この長雨で食べ物や衣類なども、すぐ駄目になり易い時期ですから、潰える(ついえる)を意味する言葉の古語で、「潰ゆ」(ついゆ)が、「つゆ」に変化したものという説

どの説も、人の生活の中から生み出された《言葉》って感じで、なんだか素敵ですよね!


昔の日本人も、「梅雨は嫌だな~」とか思ってたのかなぁ…
なんて、思いを馳せてしまいます。



それから、梅雨の時期と言えば「紫陽花」!

紫陽花の原産国って、嬉しいことに、日本なんだそうです!

万葉の時代から、沢山の人が目にしてきた花で、古ーい歴史がある様です。
(あんまり人気は無かったそうですけど・・・)


紫陽花って、とっても不思議で、
植える土の性質によって、色が変わるんです。

酸性の土壌では、青紫色

アルカリ性の土壌では、赤っぽく 咲くんです。


どうして色が変わるのか、科学的な理由もきちんとあるのですが
そんな事は考えずに、紫陽花の風情を楽しみたい、はるぞうなのでした!


それでは~ノシ

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